入院してから本格的な陣痛が始まるまで
入院してから5時間後の17時
担当Y先生の内診があり子宮口2cm、柔と言われるが、まだ陣痛は生理痛を少し超えるくらい
声も「んんんん」と我慢できる程度
ちなみにこの内診は超絶痛いと言われていますが、私はピリッと痛みがあるくらいでそこまでではありませんでした
内診が痛いのは子宮口を刺激して、陣痛促進を促すためにグリグリ(卵膜剥離)しなければならないからです
Bishopスコア(子宮口の開き具合や柔らかさなどを点数にした物で、内診でチェックしています)を測るだけならあまり痛みはないはず
後は先生の力量も…
入院から8時間後の20時
5〜7分間隔になり再度NST装着✨
本格的な陣痛が始まってると言われましたが、子宮口3cm
痛みは「アァァァ」でまだ撫でなくても我慢できるくらい
間欠時には話したり笑顔も作れて、助産師さんに「痛みに強いんですか〜?」と言われ会話できるほど
(痛みに強いわけではございません!)
入院から10時間後の22時
主人が仕事終わりに、駆けつけてくれましたが、まさかの徹夜37時間勤務
こんな日に限って夜間対応多過ぎてNo睡眠!
産院到着時すでにHP0!!!
簡易ベッドを借りておいたらすぐベッドインしましたwww
これから本格的な陣痛が始まるというのにどうなることやら
ここでもう1つ
夫婦にとって話し合わなければならない
立ち合い出産の有無
立ち会いはご主人がいることで、出産という特大イベントを共に乗り越え共有する事ができます!
お互いが望んでいるのならもちろんするべきだと思います
ただ、私は断固拒否(陣痛中の付き添いは希望)
なぜかというと、
私も主人も研修中に産婦人科での医師側の視点で分娩に立ち会っていて、
自分の分娩中の姿を絶対に主人に記憶させたくないと思ったから!
グロい話になりますが、分娩台に乗るとM字開脚になり、10cm開いた子宮口から子供の頭と血が出ている状態です
ご主人が付き添う場合、
奥様の頭側にいるので見える事はありませんが、出産後、赤ちゃんのチェックを行う台が足側にあることがあります
そうすると、
ヒョコヒョコ喜んだご主人は写真を撮りに行ってしまうんですね〜魔のエリアへ
産んだ後も胎盤を出したり、会陰縫合を行うためM字開脚は続いていますので、
写真を撮り終わって振り返ろうもんならモロ見えます
それが嫌だったんです!絶対一生記憶に残る
(医師の立場としては当たり前のことなので何も感じません、ご安心下さい。)
立ち会い希望するときは、ご主人にトラウマを作ってしまうかもしれない覚悟が必要です
しかし、立ち会いをすると良いことも沢山あります
ご主人の励まし
手を繋いだり
飲み物をあげる
うちわで仰ぐ
汗を拭うなど
喋る余裕がない中でやってくれるのはとてもありがたい!
また、ビデオや写真を撮ってくれるのも記録に残せるので嬉しいですね
なので立ち会いをするかどうかは
奥様の意見を尊重しつつ御夫婦でよく話し合って頂くのがいいかと思います!!
余談ですが、私が産婦人科を研修中分娩にも何度も立ち会いましたが、出来るご主人と残念なご主人にバッサリ分かれます
阿吽の呼吸で飲み物を出したり、タオルで汗を拭き、一緒にいきむご主人もいれば
オロオロしてポカリスエットを床にぶちまける方もいます
皆様の旦那様がどちらのタイプか是非ご検討ください!後者の場合イメージトレーニングをして頂きたいです
続きはこちら⇩⇩